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ニュース

2015年8月04日(火)[メディア掲載情報]

映像情報メディア学会 年次大会 2015

ビッグデータやオープンデータは、東日本大震災時の被害や混乱の解明などをきっかけとして、その有益性・重要性、活用事例が活発に唱えられている。さらにスマートフォン・タブレット等の情報端末の小型化・パーソナル化・高機能化、無線LANの普及に伴い、各種センサーで取得されるいわゆるビッグデータも多種多様であり、膨大かつきめ細かいものになっている。


そのデータの種類の増加に伴い、必要な専門知識も多種多様になってきた。しかし、ビッグデータを活用する専門家や研究者の数は多くはなく、なかでも映像情報関連データを対象とする研究者はまだ希少である。本公開講演では、2020年までのビッグデータ・オープンデータに関連した、ICT施策や、東京五輪に向けた映像利活用に関するプロジェクト、画像データの解析研究例、気象データの利活用事例などを、各第一線の方に講演いただき、映像情報の利活用分野を拡大するために研究者として進めていくことを考える場としたい。

8月28日(金) 3限目 13:20 - 16:00
講義棟1階 101教室
司会: 藤井亜里沙(NHK)

ご講演
各30分+質疑5分程度

詳細はこちらをご覧下さい

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