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イベント

2013年10月04日(金)13:30~16:30[開催終了]
日本学術会議公開シンポジウム「ユビキタス状況認識と時空間データの新展開」が開催されます。



日本学術会議公開シンポジウム

「ユビキタス状況認識と時空間データの新展開」

http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/177-s-2-2.pdf


■主催 日本学術会議情報学委員会ユビキタス状況認識社会基盤分科会

■共催 東京大学大学院情報学環、ユビキタス社会情報基盤研究センター

■日時 平成25年10月4日(金)13:30~16:30

■場所 東京大学 本郷キャンパス工学部2号館9階92B教室

    http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html

■開催趣旨

ユビキタスコンピューティングとは、遍在的にコンピュータ要素を環境中に組み込むことにより、いつでも、どこでも、誰でもが、コンピュータの情報処理能力を利用できるようにする技術体系のことを指す。それによって目指すのは、状況に応じた最適化サービスの提供であり、行政、流通、安全・安心、災害対応など、国民生活において大きな改革をもたらすことが期待されている。
このような技術的・社会的背景のもと、日本学術会議情報学委員会ユビキタス状況認識社会基盤分科会では、場所情報が社会インフラとして整備された 「ユビキタス状況認識社会」の実現に向けた議論を進めている。今回は、物の属性情報と時空間情報を統合した状況情報、およびその土台となるオープンでユニバーサルな情報社会基盤を確立する重要性を再確認し、将来のユビキタス空間情報社会の実現へ向けた現状と課題について議論を行うことを目的として、分科会シンポジウムを開催する。

■プログラム(予定)

13:00 受付・入場


13:30-13:35  開会挨拶 坂村 健(東京大学大学院情報学環・教授、ユビキタス情報社会基盤研究センター・センター長、第三部会員・情報学委員会ユビキタス状況認識社会基盤分科会委員長)


13:35-13:55 「ユビキタス状況認識と時空間データの新展開」坂村 健


13:55-14:15 「ユビキタスサービスとオープンデータ」徳田英幸(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科・教授、連携会員)


14:15-14:35 「街角のユビキタス状況認識とロボットナビゲーション」萩田紀博(株式会社 国際電気通信基礎技術研究所知能ロボティクス研究所・所長、連携会員)


14:35-14:55 「地籍調査とユビキタス空間情報」碓井照子(奈良大学名誉教授、NPO法人全国GIS技術研究会・理事長、第一部会員)


14:55-15:15 「空間推論機能からみた住居表示システムの類型化」森田 喬(法政大学デザイン工学部・教授、連携会員)

15:15-15:30 休憩


15:30-16:30 パネルディスカッション


■参加申込方法
氏名・所属・連絡先をご記入の上、symposium_scj@sakamura-lab.org までメールでお申し込みください。申込受付のお返事はいたしません。定員が超過しお断りする時のみご連絡いたします。事前申込がない場合でも、当日会場に余裕があればご参加いただけます。
お申し込みの際にご記入いただいた個人情報につきましては、本シンポジウムの参加者管理の目的以外には使用いたしません。

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