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ニュース

2016年2月29日(月)[更新情報]

2015年度のオープンデータ・ビッグデータに関する優れた取り組みの表彰

VLEDの前身であるオープンデータ流通推進コンソーシアム時代から、オープンデータに関する優れた取り組みを、勝手に選んで勝手に表彰する「勝手表彰」を行ってきました。2013年度から始まり、今年度で4回目(2016/3/11(金)第4回利活用・普及委員会で実施予定)を迎えます。

対象は、当初はオープンデータに関する取り組みとしていましたが、回数を重ねる中で範囲を広げ、オープンデータに限定せず、データ公開・活用に関する取組み、またデータを用いた地方創生への取組みなどを対象としています。
更に今年度は、複数の自治体が連携してデータの標準化などに取り組んでいる事例についても表彰します。データをビジネスに活用しやすくするためには、市町村ごとに異なるデータ形式、内容で公開するのではなく、できるだけ同じ形式、内容で公開することが望まれます。このような活動を促進すべく、今年度は広域データ賞を新設いたしました。

VLED 利活用・普及委員会の主査・副主査・委員が審査を行い、第4回利活用・普及委員会の表彰式に向けて、受賞作品が決定しましたのでお知らせします。

 

1. 審査結果

受賞対象受賞者
最優秀賞 クルマと道の未来を描く もっと! しずみちinfo 静岡市、トヨタIT開発センター
優秀賞 政府標準利用規約改定(第2.0版) 内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室
優秀賞 国土地理院におけるオープンイノベーションの取り組み 国土地理院
広域データ賞 福井県・県内17市町におけるオープンデータの共同公開 福井県及び県内17市町
笑顔賞(jig.jp) SIM熊本2030(対話型自治体経営シミュレーションゲーム) くまもとSMILEネット(熊本県職員自主活動グループ)
Open Knowledge賞(OKFJ) 国土地理院におけるオープンイノベーションの取り組み 国土地理院
CiP協議会賞 社会資源プラットフォーム ミルモシリーズ 株式会社ウェルモ
全国地質調査業協会連合会賞 国土地理院におけるオープンイノベーションの取り組み 国土地理院
日本IBM賞 Code for Japan Summit 2015 一般社団法人コード・フォー・ジャパン
日本マイクロソフト賞 札幌オープンデータ協議会の活動 札幌市、札幌市内の観光・スポーツ関連団体等
ニューメディアリスク協会賞 政務活動費や国会議員資産の集計結果のCSVファイル公開 朝日新聞デジタル編集部、大阪社会部、政治部
融合研究所賞 Umbrella stand及びDust bin KDDI株式会社

 

2. 表彰式について

■日時:3月11日(金)13:30~15:30

■場所:三菱総合研究所4階 大会議室

第4回利活用・普及委員会にて、実施いたします。

 

3. 受賞作品について

クルマと道の未来を描く もっと! しずみちinfo 「しずみちinfo」と呼ぶ道路通行規制情報システムのデータと、トヨタIT開発センターの提供する自動車の走行状態データなどを用いた、新しいサービスの創出を目的とした共同実験。実験の企画で静岡市道路保全課とトヨタIT開発センターがアイデアソン・ハッカソンを共同で開催し、公共交通分野におけるオープンデータ活用を推進。
https://shizuokashi-road.appspot.com/
http://www.toyota-itc.com/
政府標準利用規約改定(第2.0版)

第1.0版にあった「法令、条例又は公序良俗に反する利用」を禁止する規定などを削除し、国際的に広く利用されている「CC-BY」との互換性を明示する改訂を行った。

国土地理院におけるオープンイノベーションの取り組み 国土地理院ではGitHubを用いてオープンデータ及び情報の提供をしており、Githubがサンフランシスコで開催した開発者向けイベントにおいて活用事例の一つとして紹介され、会場の注目を集めた。
http://maps.gsi.go.jp/
福井県・県内17市町におけるオープンデータの共同公開 福井県・県内17市町のデータを一つのファイルとしてまとめ、「公共施設情報」「ごみ収集日一覧」「ごみ分別一覧」「避難所一覧」を共同公開データとして掲載。 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/toukei-jouhou/opendata/index.html
SIM熊本2030(対話型自治体経営シミュレーションゲーム)

熊本県職員の自主活動グループが、2030年問題を体感する対話型自治体経営シミュレーションゲーム「SIM熊本2030」を開発・実施。今後直面する課題について、対話の中で解決策・方向性を導き出していくゲーム。熊本を越えて、各自治体に広がりを見せつつある。 https://www.vled.or.jp/symposium2015/training/sim_KUMAMOTO.pdf

社会資源プラットフォーム ミルモシリーズ

介護サービス、介護保険制度情報、在宅支援関連事業等といった社会資源情報を集約し情報化、PCやタブレット、クラウド上にて管理運用し各自治体、行政と連携することにより、市民が適切な福祉サービスを選択できるプラットフォーム「ミルモ」においてオープンデータを活用。
http://www.welmo.co.jp/

Code for Japan Summit 2015 豊島区役所(旧庁舎)で開催、3日間で延べ1000人以上が参加。Civic Techを活性化させるべく、有識者が多数参加する講演や議論、ハッカソンとの連携、Mashup Awards Civic Tech部門賞のプレゼンなどを実施。
http://code4japan.org/
札幌オープンデータ協議会の活動

官民が保有する、観光、スポーツ、公共交通関連のデータをオープンデータ化し、それの活用を促すアプリコンテスト、アイデアソン・ハッカソンを開催した。 また、開発した多言語アプリを利用した実証実験をFISワールドカップジャンプ札幌大会及びさっぽろ雪まつりで実施(予定)、国際的なスポーツイベントの開催を控えて、さらに増加が予想されるインバウンド観光客の受入環境整備におけるオープンデータ活用のモデルケースを構築した。
http://sapporo.odcity.org/

政務活動費や国会議員資産の集計結果のCSVファイル公開 取材の過程で収集・蓄積・集計したデータをCSVファイルで一般に公開。全国の総局網を通じ、2012~13年度の収支報告書と13年度の領収書類(計63万枚)を情報公開請求などで入手。都道府県議が関係する政治団体の収支報告書と領収書類(3万枚超)も取り寄せた。
http://www.asahi.com/topics/word/資産公開.html http://www.asahi.com/topics/word/政務活動費全国調査.html
Umbrella stand及びDust bin BtoCのIoT製品を開発・販売。傘たてやごみ箱がスマホと連動して、傘の有無やごみの収集予定を教えてくれるサービス。
http://www.au.kddi.com/information/topic/auwallet/20151130-01.html

 

 

マスメディア掲載:朝日新聞DIGITAL「政務活動費・衆院議員資産のデジタル公開に賞」 http://www.asahi.com/articles/ASJ3C5QPCJ3CUEHF016.html

 

 

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